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2004.02.29

阪急杯

昨日の阪神では、午前中の未勝利レースで90倍をいただき、いい気になってblogを忘れていました。m(__)m(げへへ)

で、今日はと云うと、同じく朝の未勝利時間に26倍。これで一日の馬券代は稼ぎ出したので、はやりすっかり良い気分な午後。

中山記念では本命サイドのサクラプレジデント。鞍上、武君の見事な手綱でもって、レコードタイムのブッチギリ。いや、お見事です。馬券は、なにしろ買い目が増えてしまったので、9点を均等に買って勝負回避。7.3倍の配当で、こちらも見事に元割れでした。

一方、阪急杯では、どうも弱いモノ同士に見えた淀短S組を捨て、淀からシルクロードSへ回った組も捨て、残った有力馬のボックスで的中。キーンランドスワンが勝ったシルクロードSでは、サニングデールが一番強く見えたのでした。

というワケで、惨敗馬券のはずが、このところはゴキゲンな的中暮らし。いよいよ待望の中京が、来週から開催となります。

ま、いきなりの中京記念は、おそらく歯が立ちませんが。

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2004.02.22

ペリエ君

昨日の土曜日は東京でクイーンCがありました。桜花賞にも関わり深い昔ながらの難解なレースです。

結果は、輸送を克服してダイワエルシエーロが1着。2着には順当に柴田騎手が入線しました。

JRA重賞の全ての馬券を購入する重賞バトルでは、クイーンCを棄権することも出来ず、さりとて余りにも縁遠いレースですから、当日は、素質馬と云われて2番人気に指示されたピサノバーキンを買いました。しかも複勝という安全性の高い馬券で。鞍上は、名手オリビエ・ペリエ。

が、終わってみればなんと9着に惨敗。おいおい、君が何だってそんなに負けるんだい?

しかして今日。フェブラリーSではアドマイヤドンの連軸は固いと思ったものの、相手に困窮。2番人気と3番人気を分け合うサイレントディールとユートピア。さらにJCDで推して損害を被ったペリエ君が、サイレントディールの手綱を握ります。

悩み抜いて選び出した馬券に、ペリエ君の姿は当然ありません。なんたって藁をも掴む思いで買った複勝を外され、推したJCDで大負け。ついでに武蔵野Sでは見切っていたのに突き抜けられて、これもNG。

ま、サイレントディールが来たら後生だね、と話した数分後。単独2着を確保したのは彼だったワケです。どうやったって相性がよろしくない騎手って、あるんですけどね。

これで2月の重賞はすべて外れ。来週から阪神です。ああ、長いトンネルでした。やれやれ。

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大はずれ

馬券と云うのは不思議なもので、当たるときには当たりそうな流れに乗るのです。

だいたい平場条件レースは3頭ボックスの馬連を買うのですが、穴馬であれ、人気馬であれ、持っている馬券が1着3着とか、2着3着とか、そういう風にだいたい掲示板に載って掠るのです。午前中にそんな流れを掴んで、大きな配当を的中させるのは、ほとんどが午後のレース。

ところが今日と云ったらもう、買った馬は軒並み惨敗。その負け方たるや、まるで見所もなく二桁着順を前後するばかり。勝ち馬から秒単位で負けてしまうのですから、もう、選んだ馬券がヘタクソとしか云いようがないのであります。

それもそのはず。いつもなら競馬ブックを読み、考え、熟考して選ぶ馬券なのだけれども、今日の土曜日は朝から出張。たった1時間で9つのレースを買ったワケで、到底、当たりっこないっすね。いや、もう少し真摯な姿勢で新聞を読まねばなりません。

しかるして9つのレースは、すべてハズレ。トホホ。

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2004.02.15

ダイヤモンドS

なんだって1ハロン延長になったのか解らないけれど、依然として当たらないレースです。

明らかなスローが予想された前半は、予測通りルゼルのペースで1000mを1分4秒前後で通過。どう考えても前残りの展開ですね。馬券は先行馬のボックス買いなので、安心して見ていました。

2周目3コーナーを過ぎたところでルゼルが俄にペースアップ。逃げ切りを畏れた後続各馬は、慌てて動きました。これが展開のアヤ。勝ちたい一心のエリモシャルマン、焦っても仕方ないトーカイトニーらが一気に馬群を縮め、アッという間にハイペースの展開。

こうなったらもう、府中の直線を前で押し切る事なってできっこありません。手綱を押すも動かないエリモシャルマン、その直後で馬群をこじ開けようとするフェリシタル。府中大好物のトニービンの子供たちを後目に、後方から足を伸ばすミッキーベル。あらら・・・。

内を差したストレイラルホークの隣からグンと一伸びしたのがナムラサンクスでした。残り200m。直線一気で急襲したミッキーベルを再び差し返して、勝ったのはナムラサンクス。ほほう・・・。

直線の激しい競り合いが演じられている頃、軸馬のエリモシャルマンは虚しく9着に沈没。勝ち馬との着差は、なんと2.5秒。

いや、一つのレースで2つの競馬を見たような気がしましたね。ごちそうさまでした。

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2004.02.14

武くん!

3R:1人気1着
4R:6人気10着
5R:4人気4着
6R:1人気1着
7R:1人気1着
9R:5人気1着
10R:6人気2着
11R:2人気1着
12R:1人気1着

2回京都5日。武くんの成績ですわ。9鞍あって6勝2着1回。合計7連対で連対率は0.777。人気馬に騎乗しているたは云え、やはり驚異的な数字っすね。

ちなみに今日の12レース中、武、安藤の2人が揃って騎乗したレースは5回。うち4回がその2人の馬連。連を外した1回は5Rの新馬競走。

まあ、解ってはいるけれど、もう少しなんとかならんかな。。。

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2004.02.08

配当の謎

1回小倉7R。先行抜け出しを図るグッバイマイライフに、キョウワウィットが続き、2頭がゴール板を駆け抜けた。キョウワウィットから流していた3点のうち1点が的中。確定の赤ランプが灯るのももどかしく、直前の配当を見た。JRAが行うI-PATの画面。

うっしっし、、示された直前オッズは75倍。これで今日の収支はプラスだもんね──。

数分後。小倉の配当を短波ラジオが伝える。「馬連8番、14番は40.4倍」・・・なんだって?! たしか、着順確定直後に見た配当は75.3倍。それがどうして40倍にまで下がるの?

もう一度I-PATの画面を見ると、13時16分現在のオッズと書いてある。7Rの発走時刻は13時15分。発走後の配当が、どんな理由でこんなに大きく変わるのでしょうねえ。たしかにI-PATの投票締切は発走2分前。だから、I-PATを締め切った後の2分間に、どこかの窓口で大口の投票があったら、配当が動くでしょう。しかし・・・規定の発走時刻を1分も過ぎた時点の配当が動くって、いくらなんでも変じゃないかい?

さらに、単勝配当が変動するなら解らないでもないけれど、馬連となれば、なおさら怪しい。想像できる状況としては、発走直前──それも1分以内にどこかの馬券売り場で馬連「8-14」が約30万票、一気に売れた。インターネットのデータベースが更新される間もなく、ゲートが開き確定した、という驚愕の事実。

30万票と云ったら、3千万円分ですよ! しかも、それが的中。配当は40倍。

ふ~~~~~~~~~~ん

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2004.02.07

小倉競馬

泣いても笑ってもあと一日。1回小倉の開催は、まもなく終わってしまいます。

関東の中谷騎手の大穴も、小倉の初日に出たっきり音沙汰無し。9レース、15番アートレータ総流しの馬券は、見事にハズレ。なんたってアートレータと云ったら、15頭立ての15着ですから、まったくお話になりません。

いや、そんな事もあろうかと思い同枠の川島君(ビッグミサイル)でも馬券が外れないように、8枠流しの勝負でした。

ところが・・・ビッグミサイルはアートレータに先着しただけの14着。枠流し馬券もビリ2頭から流したワケで、まったくお話にならず。相変わらずの小倉なのでした。

明日は1回小倉の最後の一日。しか~し、武豊君とペリエ君が西下り。荒れないんだろうなあ。。。トホホ

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2004.02.01

600倍って

高配当の馬券は、なかなか当てられないものですね。過去の最高配当は300倍ちょっと。それ以外は王手を掛けるも、やはり相手違いというケースばかり。

万馬券というのは、そうそう的中させられないので、いきおい外れ馬券が増えます。しかるに1レース当たりの投資を増やしたら、たちまち赤字。できるだけ少ない馬券でねらい打ちせねばなりません。レース自体も、荒れるか固いかを見極め、固いレースは買わないこと。

そうして高配当を狙うのですが、今日の小倉7R。もう1頭を買い足すか否かの瀬戸際で、負けを見越して買わなかったら・・・そいつが突き抜けて603倍。南無三!

ま、平場はどうでも良いけど、今週の重賞はどうよ。

シャドウスケイプを軸にヒューマで外れ。東京新聞杯は軸のサイドワンダーが負けて外れ。京都牝馬Sは、これも軸のピースオブワールドが5着で負け。

これじゃあ先週の平安Sの稼ぎも飛んでしまうわw

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