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2004.09.28

ハルウララ記事に...其の二

とあるスポーツ新聞の記事を読んで、そのゴシップ風の偏った文章に憤慨し、思わず「ハルウララ記事に物申す!」を書き下ろしたのですが、無論、ブログのネタにされた方が少なくなく、いろいろな見解を見聞することができました。

すると、最初に読んだ新聞記事は、たしかにゴシップだったかも知れないけれど、それを読んで意見した自身のブログもまた偏った見方をしていた事に気づきました。

多くの文章は馬主を支持するか、調教師を支持するかに二分されるような論調で、読むほどに頷いてしまう論客揃い。後追い記事を書こうとは思ったものの、いったい何を信じて書けば良いのか、正直なところ判らなくなってしまい、どうにも筆がとどまっていたような次第です。

果てにはアサヒコムまでもがNEWS FORECASTで「ハルウララは引退前に走る?」とアンケートまで行う始末。こうなると渦中のハルウララ号は一層の人気馬となり、彼女をとりまく沢山の人間もまたほくそ笑むに違いありません。

されば『なるほど、そういう仕組みなんだ』なんて、ちょっと斜に構えてみたくなる小市民。

考えてみれば、元々好きなのは競走馬。彼、彼女たちが懸命に駆る姿に惹かれ、馬券を買う身です。だから競走中止で予後不良なんて馬を見聞きすると、そんな競馬で馬券を買っていたりすると、無名の競走馬であっても、たんぱラジオを耳に押しつけつつ、ひどく哀しくなってしまうのです(ちょっと滑稽な光景ですが)。

それならハルウララは、最初の議論に戻ったほうが正しいのかも知れません。

100連敗をかけて闘っていたころ、ハルウララに関する世間の思いは、勝って欲しい素直な気持ちと、勝たないで欲しい奇妙な気持ちが入り乱れ、物議を醸しました。

もちろん、現在のようになる事を当時、予見して、さっそく動き出したビジネスベンチャーもありましたが、少なくとも話題の中心には競走馬としてのハルウララ号がありました。

それが、どうでしょう。いまや──なにをかいわんや。

もしも今、ハルウララが疝痛でも起こして他界してしまったら(そんな事は決して望みませんが)、誰が何処で金儲けをするとかしないとか、かかる退屈な論議は一気に色褪せ、ネタにしてしまった世間の業を思い知る事になりませんか。

だからと云って、何かをしてあげられるでもありません。無責任に書き殴るこんなブログを恥じても尚、無事是名馬也。

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2004.09.25

阪神2R

サラ系3歳、牝馬限定未勝利クラス。ダ1200m。

どうも午前中のレースは滅多に当たらないので、ビビリながらの競馬でした。なにしろ先週は地獄のえんま様を見ながらの190倍で首の皮が繋がったので、おいそれと負けるワケにはいきません。

それでも、おそるおそるサンクス。赤木騎手の一発にかけて、単勝1.5倍のタイクローサを相手に1点だけ買ってみました。

いえ、馬連のつもりでいたのだけれど、買う直前になって配当を見て、ワイドで15倍もつくなら、それでいいやと思い、まさにそうしたのでした。

発走。直線でグイと前に出たサンクスは、そのまま粘り通して1着入線。後ろからタイクローサが追いすがるも、それを振り切っての強い競馬でした。

それなら当たるぞ、と興奮してみたものの、一方では『おいおい、馬連じゃないよ、ワイドだぞ・・・』

こんな事なら、いっそ馬連にしておけば良かったっす。いや、この際、サンクスが臭いと思うのなら、これの単でも──。

なかなか儲けられない馬券ですが、その後の中山で60倍と15倍の連続的中で今日はプラス。こういう競馬が出来たら幸せなのですがねえ。

明日の神戸新聞杯は、ダービーの連対馬2頭の1点買い。オールカマーは人気する3歳を捨てて、ウィン、スーパー、トレジャーのボックス。古馬の意地に期待です。(笑)

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2004.09.20

起死回生190倍!

ぐふふっ。i-PATの口座残高がついに0円になって、これが当たらなければ万事休す(もしかしたら、会員を止めさせられるのか?(^^;) まさにオケラの状態を睨みながらの阪神第7競走でした。

一か八かの熊沢騎手。穴屋の幸四郎。希に追い込む橋本美。(1)人気の武豊を見切って勝負をかけた3頭ボックスの3点。

ミドルペースで流れた最後の直線で、単独2番手から抜け出したのは幸四郎のシゲルトリック。中段から差してくる熊沢とマーブル、その背後から橋本のノッティングサン。よし、それなら・・・!

今度こそ思惑通りの入線で、めでたく190倍。今年7個めの万馬券で、首の皮が一枚繋がった阪神競馬だりました。

阪神ジャンプステークスですか。ええ、ロードプリヴェイルの複勝で元返し。(笑)

なにしろ「落馬っ!」でも書いたように、理不尽なハズレ方をする競馬ですからねえ。重賞バトルの中では、最も損をする確率が少ない馬券を選びます。ま、冗談で買った障害競走で万馬券というのもありましたけれども、はっは、当たるほうが珍しいっすね。

いや、これでまた来週から競馬を愉しめます。^^

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発走メジロニコラス

第58回 ラジオ日本賞セントライト記念で8枠15番という大外に入ったメジロニコラスをご覧になったでしょうか。

枠入りが終わり、スタート旗が振り下ろされた直後、ゲートが開きます。各馬は勢いよく飛び出して、ある馬は1コーナーを目指してハナを切り、ある馬は好位へ取り付き、中段馬群が形成され隊列が決まります。位置どりは、レース展開と密接な関係を持って、騎手の思惑が交錯する競馬の醍醐味。良い風景ですねえ。

中にはしかし、少しスタートの下手くそな馬がいて、ゲートで出負けしてしまったり、タイミングが合わずに立ち上がったり、それが短距離競走だったら致命傷となる事もしばしば。だから騎手も、スタートには細心の注意を払って神経を集中するのでしょうね。

スタートが巧いと云われるのは中館騎手。逆に、何かというと出負けしてしまうのが蝦名騎手と、なぜか四位騎手なのだそうで、1200メートルの電撃戦では、ちょっと見送りたくなってしまうのですね。

ま、それらはよくある事ですが・・・。

メジロニコラスは中山2200メートルのゲートが開いた時、そりゃあ格好良く発馬しました。ところが、その直後。鞍上の名手、横山典騎手もびっくり仰天、なんと外ラチを目指して駆け出すではありませんか!(ひぇ~っ!)

いつぞやの未勝利競走でそんな光景を見ましたが、まだ出来上がっていない馬が集う未勝利クラスでは致し方ない事。しかし、セントライト記念はG2でっせ。

たしかにコスモバルクの圧倒的な強さと、ホウキパウェーブの末脚で結したレースではあります。おおよそ他馬の力では敵いそうもありませんでした。が、いきなり一頭だけがあさっての方向を目指して走ってしまっては、ねえ、夢も希望も無い馬券です。

こうして3頭のボックス馬券は、発走直後に馬連1点勝負となって、敢え無く惨敗してしまったのでありました。とほほ。

いいか、メジロニコラス号よ。中山は右回りの競馬場なんだぞ、よく覚えておくんだぞっ!

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2004.09.19

ふむ、グローリアスデイズねえ

前半の6Fが58.9。メイショウオスカルが飛ばしたローズSは、人気したダイワエルシエーロが引っかかり気味に追走し、アズマサンダースまでが調子に乗って馬体を合わせて2、3番手。2Fから6Fまでのラップタイムはすべて11秒台。たんぱラジオを聴きながら、何となくせっつくようなペースは早いなあ、と感じていました。

いつものように後方待機し、勝負どころで捲って上がったスィープトウショウの鞍上、池添騎手は、もしかしたら思った以上のハイペースに気づかなかったのかも知れません。

直線。外から急襲したスィープトウショウが一旦は先頭に立ったものの、果たしてゴール板まで残り100メートル。

鮮やかな追い出しもそこで息絶え、さらに外からレクレドールが、内にはグローリアスデイズが突っ込んできて、終わってみればダイワエルシエーロ7着。逃げたメイショウは為す術もなく9着。食い下がったスィープが辛うじて3着。逃げる武豊騎手は危ないと云いますが、やはりこうなってしまったのですねえ。

すんなり先行すれば3着はあったダイワでしたが、敢え無く複勝圏内をも逸して馬券はハズレ。

しかし、それにしてもゴール前の様子は、ちょっと異様な雰囲気がありました。実況のアナウンサーも、手応え良く捲って上がったスィープの勝ちを予測したと思うのです。ラジオの声も、ダイワかアズマの2、3着を結するような流れで流暢に話していました。

ところ、があと100メートルの辺りでアナウンサーの声が再び熱を帯びます。『おお、やっぱり前半は思ったより速かったか!?』気づいたのは、その不自然な実況中継を聴いたときでした。ちょっと慌てるアナウンサーの様子は、実にリアリティがあって愉快なものでしたねえ。(笑)

競馬は終わってみなければ判らない、といいます。まさにこんな展開のアヤが波乱を呼ぶのですね。競馬としては、なかなか面白い──ハラハラ、ドキドキの2000メートルでした。ま、ハズレに違いはありませんが。

馬連配当9,130円なんて、みなさん手広く持っていらしたのねん。(^^;

本番の秋華賞はどうでしょう。

ローズSで差してきた2、3着馬に要注意。とすれば、追い出しを誤ったとすればスィープトウショウ。同じような展開になるならグローリアスデイズ。今年は荒れるかも知れませんね。

さて、コスモバルクの横綱競馬を見せてもらったセントライト記念では、当たり前にホウキパウェーブが2着して、こちらは退屈も極まるレースでした。いずれも3000メートルの距離に一抹の不安を残しますが、こちらは神戸新聞杯の結果次第。ただし、菊花賞には縁遠いセントライト記念であることは変わりません。

おっと明日は阪神で重賞ですね。阪神ジャンプステークス、GIII。

小倉では落馬に泣きましたが、やはり実績上位でクールジョイですかね。売り出し中のロードプリヴェイルも悪くないようですから、この一騎打ちかな。はてさて・・・。

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2004.09.18

コスモバルクの菊

外厩制度の申し子のように云われ、人気を博しているコスモバルク。クラシックの最後の冠を目指して、いよいよ本番への階段へ足をかけたセントライト記念です。

ダービーから直行して来た馬が良績を残すセントライト記念にあって、コスモバルクは地方のダート競走を叩いての参戦。これが是と出るか否と出るか。ここで3着する事が、まずもっての目標ですね。馬の強さは充分に証明してきた春シーズンでしたが、一方で気性や距離への対応も懸念されるところ。

さて、では菊花賞においてどうかと考えたとき、どうもこのセントライト記念を使った馬は、本番で苦戦しているようにも見えます。というか、ここ数年の競馬を見ていて、セントライト記念を使った時点で菊花賞では「消し」という直感があります。

一方で神戸新聞杯には骨っぽいメンバーが出てきて、こちらのほうが菊花賞には関わり深く、それを思うとコスモバルクの菊は、いささか危ないように思えてなりません。

ところでセントライト記念の連対馬を思い出すと、以下。昨年のヴィータローザとニシノシンフォニー、遡ってバランスオブゲームとアドマイヤマックス、シンコウリカドとトレジャー、アドマイヤボスとトーホウシデン、ブラックタキシードとシンボリモンソー、レオリュウホウとダイワスペリアー。

ね、なんとなくですが、ちょっと二戦級の馬と思えませんか。いずれもGII、GIIIでは通用しても、GIとなると届かない馬ばかり。あるいは古馬になって活躍した馬も見られます。

さらに、マイネル軍団とコスモの一連の馬は、なぜか活躍するのは3歳まで、という先入観もあります。

そんな感想を持ってセントライト記念を見ると、前売りのオッズが単勝1.1倍というコスモバルクの将来は、果たして如何なるものなのかと思ってしまうのですねえ。

えーっと、今年のセントライト記念の中にあって、二戦級の馬で古馬になって強そうなのは、ホウキパウェーブではないかなあ・・・。

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2004.09.17

ハルウララ記事に物申す!

ハルウララ突然消えた…馬主が連れ去る

なんですか、この記事はっ!

走っても勝てないハルウララ号を持ち馬にされる馬主さんにとっては、ここで休養させるは当然の事。

それを悪役のように言い回し、挙げ句の果てに「連れ去る」なんて──。地方競馬の斜陽と見れば良いのか、マスメディアのプロバカンダなのか、はたまた単なるゴシップか、いずれにしても丸で理解できない記事が、立派な新聞社の名前を掲げて公示されるのですから、呆れてしまいます。

たしか週刊ポストでも同じような論調で、映画に出演させる事に難色を示した馬主さんを批判するような記事がありました。

なにが面白くないって、いずれの記事も、あたかも第三者的な報道文が書かれている、そのやり方。ほとんど(本当かどうか分からない)馬主さんと厩舎や競馬関係者との軋轢を助長するようなゴシップではありませんか。それでも読者の多くは、そうと信じて馬主さんを見るのでしょう?

高知競馬の職員は、そりゃあ興業としてのハルウララが休養したり、あるいは映画に出なかったりするのは大損ですから、無念に思うも致し方ありません。

けれども調教師さんは、ハルウララ号が毎日、厩舎でどのように暮らしているか、レースへ行ってどんなに走っているか、馬房へ戻ってどうかという事柄を誰よりも良く知っているはず。そしてハルウララ号を思う馬主さんが、なんとか一勝の鞍を獲らせてやりたいとして休養させるのは、至極当然の事ではありませんか。

馬主さんは、多くの引退馬を引き取って、その余生の面倒を見られる方。商業動物を温かく見守る、この世界ではむしろ極めて温厚な愛情を持つ人物でしょう。

一頭の牝馬について、今後の予定をどうするか両者が相談したに違いありません。それでも、馬を持つ馬主さんの意向は、ほぼ絶対。云うに事欠いて、馬主が競走馬を連れ去るなんて、もう無茶苦茶な伝え方です。

こんなゴシップ記事が平然と吹聴されている限り、地方競馬はますます難しくなりますよ、きっと。

中央競馬でも地方競馬でも、馬主さんや調教師さんや厩務員さん、乗り役さんの思いはみな同じはず。つまらん記事で世間を煽るのは、もうよしてください。

無事是名馬也。

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2004.09.16

ブレイクタイム賞賛

父デインヒル、母ホマレノプリンセス。1997年5月21日に生まれたブレイクタイムは、明け3歳の冬に淀のダ1200mでハナを切り、そのまま新馬勝ち。競走馬としてデビューしました。

その後、中日4歳S(現3歳)、セントウルS、富士Sと重賞を走るも、勝ちきれず掲示板止まり。好走しても、なかなかタイトルに届かない競馬を続けていました。何か荒々しい馬という印象は持っても、とりたてて目立つ事もなく、その後の安田記念で2着に残るなんて、夢にも思わなかった馬でした。

この安田記念は、以前の「惨敗馬券/関屋記念とブレイクタイム」にも書いたように、ブラックホークの引退レースとなり、まさに起死回生の追い込みにかけた横山典ジョッキーに一票を投じた、思い出のレースです。

後方から物凄い脚で追い込んだブラックホークが最後に交わした馬は、メイショウオウドウではなく、先行して粘る10番馬。俄には信じられず、慌てて場柱を見直して、あの10番が誰かを調べた記憶が、今でも鮮明に残っています。

『ブ、ブレイクタイムっっっ!何だあ、そりゃ!!』

前走を見ると、オアシスS。オープンのダ1600m。しかもプリエミネンスに負けて2着。休養明け。穴馬探しを楽しむ馬券暮らしでも、この馬に目をくれる事は一度もありませんでした。

そんなブレイクタイムが重賞鞍を獲れるようになったのは、さらに後年の京成杯オータムH。重いカンカンを背負っても500キロを超える巨躯でそれを補い、同レースを二連覇。ようやく結果を出したのは5歳(旧6歳)の秋でした。

世辞にも優美な走り方をする馬ではなく、華々しい物語も無く、一介の競走馬として山本師の下で育てられ、ターフを跡にした馬。波乱の立て役者として騒がれても、名馬として名を残す事は無いのかも知れません。けれども──。

けれども、なぜかブレイクタイムには格別の思い入れがあって、引退を聞いたとき、ちょっと心に寂しい風が吹き抜けたような気がしました。競走馬としての使命を全うし、いつも馬券の端で取捨を惑わせ続け、ゲートが開いたら不器用にドタドタと駆け出し、終わってみれば人気薄で2着を確保。

こんなサラブレッドがいるから、競馬は面白いのでしょう。もしも、クラシック候補ばかりがレースをしていたら、なんというかオールスターゲームばかりを見せつけられるか、さもなくば全試合巨人戦のプロ野球を見せられているようなもの。競馬に興味を失っていたかも知れません。

生涯成績 22戦 6 6 2 8
生涯連対率 .545
本賞金2億5320万円
牡7鹿毛馬

ありがとう、ブレイクタイム。ゆっくり休んでくださいね。

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2004.09.15

今週末は一点勝負

クラシックといったら、古今東西たくさんの人が興味を持って声援を送る、伝統的な競馬です。とりわけ牡馬の三冠は、後々まで語り継がれる誉れ高い競走で、競走馬にとっても自身の余生を左右する、文字通り死活問題。

それゆえ、馬主さんも調教師も厩務員さんも、いえジョッキーや生産者までもが肩に力を入れて目指すのでしょう。

馬券と買うほうにしても、もちろん強い馬が繰り広げる壮絶な競走や、そこへ辿り着くまでのドキュメントが物語となって、一際、注目を浴びせかける事にちがいありません。

けれども馬券というのは、G1競走であれ、未勝利競走であれ、1ベッドの価格は常に変わらず、配当も同じように確定します。肩入れする度合いが違っても、収支の率に差は無いのですね。考えてみれば、ちょっと不思議な気分。

大きなレースを数百円で回避して、その日の500万円下条件の平場競走に1万円を賭けるとか、そんなケースもあるのでしょうねえ。

ま、それはともかく、今週末の3歳限定競走は、ちょっと苦手にしています。

どうも近年の成績を振り返ると──いえ、昨年の実績を見る限り、2・3歳限定の重賞に関して見たら、なんと2回しか的中していないのであります(冗談じゃなくて(^^;)。

そりゃ確かに、奇妙な馬券を買って外す事も珍しくはないのですが、思いもよらなかった伏兵にやられたケースもしばしば。そういうレースを回顧するとき、若い馬だけで走る重賞は、どうも未勝利並の波乱をも予見しておく必要がある、と思うのです。

重賞競走は、過去データを参考に馬券を買うので、余計にもそんな結果になるのかも知れません。

というワケで今週末の重賞は、ほとんど回避。とは云え、仲間との約束でJRA主催の全ての重賞を買う事になっていますから、回避と云ったって何かしら馬券を買わねばなりません。

そこでローズSはスィープトウショウの複勝1点、あるいはダイワエルシエーロの単勝1点。一方のセントライト記念は、うーむ・・・デルタブルースが気になるので、これからダイワメジャーに向けて馬連を1点。

これで当たったら超ラッキーっすね。(笑)

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2004.09.14

変則開催

北海道のはくぼ競馬とか、近頃のJRAは、やたらと変わった事をやってくれるのですが、やっぱりファンサービスなのでしょうかね。

かつて有馬記念と金杯の合間が少なく、厩務員さんら競馬関係者の休息が取れない事を理由に、有馬記念を一週ほど早めた年がありました。そのせいで秋以降のG1日程が窮屈になって、やむなくトライアルやステップ競走の使いどころも変更。あげくには番組の変更やレース条件の変更が頻繁に行われ、厩舎の方々はずいぶん腐心されたとか。

当然、馬券を買うこちらも、長年の伝統的な慣習やジンクスを作戦のヒントにするワケで、そうした頻繁な改変は、正直にいうと迷惑至極な事なのでありました。まあ、当たらない馬券の言い訳にはなっても、実害がありますから、やっぱり笑っていられません。

クラシックの三冠め。菊花賞は、なぜか来週のセントライト記念を使うより、2000mでも神戸新聞杯を使ったほうが良い結果が出ている模様。かのコスモバルクは、なんと来週のセントライト記念に登録しているではありませんか。こりゃ本番は辛いかな。他ダービー直行組のダイワメジャー、ホウキパウェーブ(なんちゅう馬名!)のいずれかは、ここで連対するでしょうね。

その来週は秋華賞トライアルでもあるローズステークスも開催されます。こちらはオークスの連対馬が揃い踏み。どちらかの単で良いのではないかなあ。

話は元に戻って、当の今週末は、阪神、中山、札幌の3会場で土、日、月の3日間連続開催。どういう事かと思ったら、土曜日は中山と札幌、日曜日が中山と阪神、月曜日が阪神と札幌という複雑な日程なのですね。やれやれ。

金杯を除いて、積雪や災害で順延になった競馬は少なからず経験しましたが、こういうのを中間でやられると、余計に調子が狂ってしまうじゃありませんか(せっかく先週の重賞は3の2だったって云うのに)。

えーっと、関係ないのですが、思いついたときに記述しておきます。今年のスプリンターズSはサニングデールからデュランダルとシーイズトウショウへ向けた2点でいきます。(^^;

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2004.09.12

落馬っ!

G1へ向けたステップレースが始まる秋競馬がスタートし、いよいよ有力馬がゲートに並びます。夏のい間に使われてきた順調組と、休養明けの仕上がり具合がしのぎを削る、なかなか興味深いシーズン。馬券を選ぶにも、その辺りの見極めが醍醐味となりますね。

ところで夏競馬の終わりを告げる小倉の最終週で、せっかく波に乗せた万馬券作戦を駆使して、夏の負けに帳尻を合わせようとして、ほとんど壊滅的に負けてしまいました。小倉2歳Sも、新潟2歳Sも、信頼してみた軸馬がことごとく敗退。見るも無惨な夏の終わりではありました。とほほ。

しかし気分一新。はくぼ開催が終わった札幌と、阪神、中山の開催で、夏馬券ともおさらばです。無茶な穴を探さなくても、実績のある馬が気を吐いてくれるので、少し気楽に馬柱を読むことができます。

そうして各地の重賞。

土曜日は阪神で第55回 朝日チャレンジカップ(GIII)。1番人気の武君から馬単で狙い撃ち。的中。

続く日曜日は中山の第49回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII) と、阪神の第18回 セントウルステークス(GIII) 。前者はマイネルの2頭に全霊を賭けてみたのですが、なんと最後方のシャイニンルビーにやられて1着-3着。馬連馬券は惜しくも1馬身ほど負けました。

一方セントウルでは、59キロを背負うサニングデールを嫌って、やはり武君から。意外と手薄なメンバーで、重賞勝ちのあるキーンランドスワンが頑張ってくれました。的中。とは云え、後ろから一完歩ずつ迫ってくるサニングデールの迫力は、なかなか心臓に悪い風景でしたっけ(尤も、いつものたんぱラジオですが)。

さて、本番のスプリンターズで何キロを背負うのやら。

ときに小倉の4R。だいたい障害競走は馬券を買わないのですが、午前中に惜しい馬券で外していたので、ちょっと浮気心をもって、1点だけ馬単を買ってみたのでした。(3)人気のメテオリックランから、(1)人気のスカイバレンタインへ向けて。

さて何号障害でしたかねえ・・・まず軽快に前を走るメテオリックランが落馬。(をいっ!)

この時点で馬券は紙くずとなったのですが、それでもスカイバレンタインの着順くらい見届けたくなるじゃありませんか。

すると・・・実況「お~っと、落馬です、また落馬っ!」(をいっ、今度は誰だよ?!)

続いて実況「今度はスカイバレンタインが落馬っ!」(をい、をいっ!)

馬券は紙くずどころか、レース終了を待たずして跡形もなく消えてしまったのでした。ハズレとか何とか云うレベルでは、すでにありませんわ。(号泣)

さて来週はクラシックを睨んだ牡牝のトライアル競走。三冠めの栄光は誰の手に?

(小倉で怪我をされた常石君の一日も早い回復と復帰をお祈りしています。)

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