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2004.10.24

まさか本当にデルタかい!

馬仲間が携帯にメールを寄越してきました。今日の正午ころ。「菊は何?」

「BLOGにも書いたんだけどね、スタミナ勝負でダンスの子、デルタブルースルとか。」

まったく薄気味悪くなってきます。とにかく菊花賞はダンスインザダークの産駒に気を付けたほうが良いと思って、冗談交じりに挙げたのがデスタブルースでした。

菊花賞のスタート。近所の大型家電店で生中継のテレビを見ながら、歯を食いしばって頑張るコスモバルクに、心の中で声援を送っていたところ、最後の最後、ゴールまであと数十メートルのところまで踏ん張っていたバルクの横から、グイと抜け出して来たのが、なんと岩田騎手のデルタブルース。

『それなら馬券がある・・・』俄には信じられずに画面を見つめていると、内から頭一つを出してきたのがホウキパウェーブ。さらに二、三頭の馬が被せてきたゴール板。『勝ったのはデルタブルース。二着は・・・?』と黙ってそこへ立ち尽くしてしまいました。

穴馬を見つけてみても、やっぱり馬連は難しいものですね。

結局は4着に負けてしまったコスモバルクでしたけれども、正々堂々と淀の3000メートルを走っての結果ですから、五十嵐騎手とバルクには、心から拍手を贈ります。

あれだけのスピードとスタミナがあったのなら、もしかすると2番手から行っていたら、勝っていたかも知れません。たぶんそんな評論も、後にはなされるかも知れないけれども、それでも、果敢にハナを奪っていった真っ向勝負には、競馬の潔さが感じられました。

終わってみればハーツクライは7着。流れが向かなかった言い訳はあるにせよ、見せ場も無く終わってしまいました。流れを利して末脚で勝負に来る馬と、自分でレースを作って勝負する馬。思えば対照的な二騎ではあります。

だから馬券は外れてしまったけれど(ま、相当に悔しい思いはしましたが)、勝ったデルタブルースと岩田騎手、それに小細工無しに勝ち負けを決しに来て負けたバルクには、ちょっと感動してしまったのでした。

2着したホウキパ。セントライト記念で見せた、捲り気味の競馬でレコードのバルクに肉薄したとき、この馬は菊花賞向きと思ったのですが、後に馬券を考えるときにはすっかり忘れてしまっていました。やれやれ。

さて、最強の三歳馬キングカメハメハが引退してしまったところで、天皇賞(秋)です。これも見応えあるレースになりそうですね。今から楽しみっす。

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Comments

いや~悔しいですね。
デルタブルースから3連複買っていたんですが、馬連も買っておけばでしたよ。

Posted by: ぜあみ | 2004.10.24 at 05:44 PM

 いや、それは惜しかったっすね~。
 BLOG拝読。「...馬連・ワイドも買っておけよと自分に激怒したが楽しませてもらったよ。」と書き下ろされたお気持ちは、充分に察します。デルタもバルクも、良い競馬でしたね。
 さて来週はスズカが散った天皇賞(秋)です。これもまた楽しみっす。

Posted by: のぶ | 2004.10.24 at 06:48 PM

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