フェブラリーS先行予想
なんとなく平穏に終わった小倉の最終日で、前日の高配当に僅か届かなかった事がいささか悔やまれますが、一応、小倉冬の陣はおしまい。小倉の収支は大きく勝ち越しているので、まあヨシとしましょう。
さて、G1の幕開けを告げる砂の王者決定戦、フェブラリーSが近づいてきました。砂上へ舞台を移して破竹の勢いを持つメイショウボーラー、JDを制した老兵タイムパラドックス、東京ダは大好物とする新鋭サイレンスボーイなど、いずれも劣らぬ強者揃い。人気も割れそうで、楽しみな競走です。
大した根拠も無いのですが、これまでの主観的な印象を頼りに、ちょっと予想してみました。
まずはガーネット、根岸と快進撃を続けるメイショウボーラー。果たして東京1600メートルが克服できるかが注目されるところでしょう。しかし、馬場や距離よりも、むしろ年明けの連続2競走が、この馬にとっては遣い詰めのようにも思え、今回は思い切って消し。
アドマイヤドン。暮れの有馬記念は、どうにも気に入りません。本番前の芝への馬場替わりは、一般的に「かまし」と呼ばれ、警戒が必要なのですが、) 松田博師が当時に曰く「これを機会にドンは芝へ転向」らしいコメントをしていました。本当だとすれば、 有馬記念は「かまし」ではなく、単に負けただけの余分なレース。少なくともフェブラリーSを目指した使われ方では無かったと思えます。その真相は・・・という事で○。
タイムパラドックス。彼が本命です。たしかに現7歳といえば昔で云う8歳。ちょっと重賞では行き過ぎのようですが、交流G1で好調をアピールし、ここへ臨戦。いい感じです。AJCCのダイワテキサスが然り、冬の間の8歳馬は、まだまだ通用すると見て、期待の◎。
ユートピア。近走は惜しいところまで来るのですが、なかなか勝ちきれない実力馬。意外と速い脚を持っている印象から、もしかすると東京マイルの流れは向くかも知れません。で▲。
シーキングザダイヤ。ちょっと言い過ぎですか。初ダート。(^^;
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